デスクワーカー必見!腰やお尻への負担を軽減するエクスジェルクッションとは

医療・健康
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悩みがある人
悩みがある人

「長時間座っていると腰やお尻が痛い」

「テレワークが増えて、座っている時間が長くなってから腰がだるい」

このような悩みがある方は、多いのではないでしょうか?

実際に、第一三共ヘルスケア株式会社による調査では、以下のように報告されています。

テレワーク導入後の不調について、女性は約2人に1人が「肩こり」を、約3人に1人が「腰痛」を訴えている。

「肩・腰等の痛み」の主な要因は長時間体を動かさず、座り続けていること(66.3%)により不調が生じていることが分かりました。

(引用:第一三共ヘルスケア株式会社のプレリリース/3人に2人が感じる「テレワーク不調」肩こり・腰痛が多く業務効率低下に)

結論からお伝えすると、長時間のデスクワークで腰痛や腰がだるい、お尻が痛い等の症状がある方は、エクスジェルクッションの「ザ・アウルクッションスタンダード」がおすすめです。

この記事を書いている私は、理学療法士として15年間勤務しており、エクスジェルクッションを使用したこともありますが、使用しているときは楽にデスクワークを行うことができました。

この記事では、エクスジェルクッションの「ザ・アウルクッションスタンダード」について以下の4つの項目にわけて、お伝えします。

記事の内容
  1. エクスジェルクッションとは
  2. エクスジェルクッション「ザ・アウルスタンダード」をおすすめする理由
  3. エクスジェルクッション「ザ・アウルスタンダード」を使用した評価と感想
  4. エクスジェルクッションのFAQ

エクスジェルクッション「ザ・アウルスタンダード」を使用すると、腰への負担を軽減することが期待できます。

無料サンプルをお取り寄せすることもできるので、購入前に試すことも可能です。

エクスジェルクッションとは

(引用:エクスジェルシーティングラボ公式ホームページ)

エクスジェルは、加地株式会社が開発した独自素材であり、床ずれ予防の研究から生まれました。

快適に座るためには、「衝撃」「圧力」「ズレ」の3つの問題を解決する必要がありますが、この問題を解決したのがエクスジェルです。

横浜市総合リハビリテーションセンターと共同開発し、「長時間快適に座ることができるクッション」として、アウルクッションが生まれました。

つっちぃ
つっちぃ

リハビリテーションセンターと共同開発しているため、信頼性がありますよね。

現在、デスクワークの方に対応したエクスジェルクッションには以下の3種類があります。

  • ザ・アウルシリーズ
  • ハグシリーズ
  • プ二シリーズ

3種類しかありませんが、「結局どれがいいの?」と迷ってしまう方も多いと思います。

そこで、直接会社に電話をして聞いてみました。

つっちぃ
つっちぃ

デスクワークで長時間座っている方に、1つだけ選ぶとしたら、どれがいいですか?

担当者
担当者

そうですね。デスクワーク中に腰にだるい感じがあるのであれば、まずは「ザ・アウルシリーズ」がオススメです。

このような返答をいただきました。

「ザ・アウルシリーズ」は全8種類販売されています。

ザ・アウルシリーズ全8種類
  1. ザ・アウル3Dハイエストマイスター
  2. ザ・アウルバッククッションハイエストマイスター
  3. ザ・アウル3Dハイエスト
  4. ザ・アウルハイエスト
  5. ザ・アウルバッククッションハイエスト
  6. ザ・アウルハイエストコンパクト
  7. ザ・アウルスタンダード
  8. ザ・アウルスタンダードU

今回は、エクスジェルクッション「ザ・アウルシリーズ」の「スタンダードモデル」を実際に私が使用したので紹介します。

デスクワーカーにエクスジェルクッション「ザ・アウルスタンダード」をおすすめする理由7選

デスクワーカーにエクスジェルクッション「ザ・アウルスタンダード」をおすすめする理由は、主に7つあります。

おすすめする理由
  1. 衝撃を吸収する弾力性に優れている。
  2. 圧力を分散する柔軟性に優れている。
  3. ズレに寄り添う流動性がある。
  4. 座り心地を追求したデザインである。
  5. 厚さ3.7mmであり、薄くて扱いやすい。
  6. 滑り止めがついているため、クッションの滑りを予防できる。
  7. カバーは吸水・速乾性を備えた、オリジナル生地である。

1つずつ解説していきます。

衝撃を吸収する弾力性に優れている

腰にかかる負担は、姿勢によって変化します。

例えば、立っている姿勢を100%とした場合、座っている姿勢は腰にかかる負担(椎間板内圧)は140%まで上昇します(Nachemson A :The lumbar spain.An orthopaedic challenge.Spain 1:59-71,1976)。

つまり、座っている姿勢は立っている姿勢の約1.4倍腰への負担が増加しているということです。

エクスジェルクッションは、衝撃吸収テストでウレタンフォームの10倍以上の衝撃吸収力があることがわかっています。

そのため、座っているときの腰やお尻の負担を軽減できます。

(引用:エクスジェルシーティングラボ公式ホームページ)

圧力を分散する柔軟性に優れている

座っている際に、圧力が特定の部位に集中すると、腰痛や腰の疲労の原因となります。

エクスジェルクッションは圧力が特定の部位に集中しないように、お尻や太ももの裏全体で体重を支えるため、腰やお尻への負担を軽減できます。

(引用:エクスジェルシーティングラボ公式ホームページ)

ズレに寄り添う流動性がある

座っていると、お尻が前にズレたり、傾いた姿勢になったりして、座り直すことはありませんか?

実は座っていると、無意識に体にはズレが発生し、ズレが生じると、その摩擦力でお尻や腰部の負担が増強します。

エクスジェルクッションは動きに合わせてジェルが動くため、お尻への負担が軽減されます。

(引用:エクスジェルシーティングラボ公式ホームページ)

座り心地を追求したデザインである

エクスジェルクッション「ザ・アウルスタンダード」は平面ではなく、座ったときのお尻や太もも裏の形状を考慮した座面のデザインになっています。

形状の特徴
  1. お尻をつつみこむような形状(➀)
  2. 尾骨や仙骨※への圧力を軽減するスリット形状(➁)
  3. 太もも裏をやさしく受け止める形状(➂)

尾骨と仙骨は、座ったときに負担がかかりやすい骨です。

厚さ3.7cmであり、薄くて扱いやすい

腰の負担を軽減させる目的であれば、一般的なクッションの厚さは5~8cmが多いです。

中には10cmの厚さのクッションも販売されています。

クッションの厚さが高くなると、足裏が地面から浮いてしまう可能性があり、場合によっては足台が必要になったり、椅子を変更したりする必要があります。

しかし、エクスジェルクッション「ザ・アウルスタンダード」は厚さ3.7cmであるため、普段使用している椅子を変更しなくても使用可能です。

滑り止めがついているため、クッションの滑りを予防できる

長時間座っていると、お尻が前にズレてしまい、それに伴いクッションも前にズレることがあります。

そのため、クッションと座面との間に、滑り止めシートを利用している方もいます。

エクスジェルクッション「ザ・アウルスタンダード」は、クッション本体の裏面とカバーの裏面に滑り止め加工をしています。

そのため、クッションの滑りを防ぐことができ、安定して座ることができます。

カバーは吸水・速乾性を備えた、オリジナル生地である

カバー生地は、特殊加工されたポリエステル繊維を使用しています。

吸収した汗を拡散させ、ドライな状態を保つため、さらっとした肌触りです。

カバーは洗濯可能であるため、衛生面にも考慮されています。

エクスジェルクッション「ザ・アウルスタンダード」を使用した評価と感想

実際に使用して、5段階で評価しました。

総合/4.1

  • 腰の楽さ      5.0
  • 座り心地      4.0
  • 持ち運びやすさ   3.0
  • お手入れのしやすさ 5.0
  • 価格        3.5
〇 良かった点
  • 腰への負担は大きく減った。
  • お尻と太もも裏で支えるため、長時間座ってもお尻が痛くならなかった。
  • カバーの取り外しが簡単で洗濯可能。
▲ いまひとつな点
  • 持ち運びするには、少し重たい。
  • クッションにしては、価格は高め。

腰は本当に楽になる

腰の楽さ/5.0

3時間程度座っていましたが、腰への負担はほとんど感じませんでした。

中学のときに腰を痛めてから、長時間座っていると腰が重くなるため、足を組んだり、椅子で正座したり姿勢を変えていましたが、姿勢を変えなくても、楽に座っていることができました。

お尻と太もも裏にフィットする座り心地

座り心地/4.0

クッションを使用していないと、お尻の骨(坐骨)に負担がかかります。

しかし、「ザ・アウルクッション」を使用すると、お尻と太もも裏全体で体重を支えている感じがあり、局所的に負担がかかっている感じはありません。

新しい感覚であるため、最初は少し違和感がありましたが、すぐに慣れました。

お尻が前にズレると尾骨に負担がかかりますが、「ザ・アウルクッション」はスリットが入っているため、圧がかかりません。

試しに、お尻を前方にずらしてみましたが、滑り止めがしっかりしており、クッションがずれることもありませんでした。

感覚は低反発でも高反発でもなく、ちょうど中間の感じがしました。低反発のようにお尻が沈み込むようなことはありません。

厚さが3.7cmと薄いですが、厚さの分だけ座高が高くなります。

座高が調整できない椅子でも使用できますが、身体に負担がかからないようにするためには、座高は調整できるほうがいいです。

身体に負担のかからない座り方に関してはこちらの記事を参照してください。

持ち運びにはちょっと重く負担がかかる

持ち運びやすさ/3.0

公式ホームページによると、重さは約1.1kgと表記されています。

1リットルの牛乳パックと同程度の重さがあるため、少し重たいです。

職場と自宅、どちらでも使用したい方にとっては、持ち運びが負担になるかもしれません。

もし、持ち運びするのであれば、「ザ・アウルハイエストコンパクト」がおすすめです。

半分に折りたたむことができ、重さも約0.6kgと「ザ・アウルスタンダード」の約半分の重さです。

お手入れは洗濯可能であるため、衛生的

お手入れのしやすさ/5.0

吸水・速乾性を備えた生地でできているためか、長時間座っていても蒸れる感覚はありませんでした。

とはいえ、夏場は汗がでて、カバーが汚れることは避けれません。

その点、カバーが洗濯できるのは助かります。

カバーもファスナーを開けるだけで、取り外せるので簡単です。

いい商品なだけに高額。でも納得の価格

価格/3.5

クッションの価格としては、少し高めです。

しかし、実際に使用してみると、腰が楽になり、お尻の負担も減ったので、作業効率が上がりました。

ストレスも軽減されるため、個人的には納得の価格です。

エクスジェルクッションのFAQ

公式ホームページに掲載されている、よくある質問を一部抜粋して記載しています。

Q
腰痛には効果がありますか?
A

腰痛には様々な要因があります。エクスジェルクッションはその優れた体圧分散性と衝撃吸収力、ズレる力を緩和する効果で、長時間でも良い姿勢で快適にお座りいただけます。
これにより腰痛の一つの原因である座り直しによる疲れや、姿勢の崩れなどの予防も期待できます。

Q
骨盤矯正の効果はありますか?
A

お尻や腰への負担軽減を目的に設計していますので、骨盤をサポートしますが、矯正は致しません。

Q
クッション性のある椅子やソファー、カーブのあるいすの上でも使用できますか?
A

安定した座面に設置いただくのが基本ですが、座って違和感がなければご使用可能です。尚、エクスジェルクッションは柔らかい素材ですので、長時間のご使用でシワや変形する場合がありますのでご注意ください。

Q
低反発や高反発のウレタンクッションとは何が違うのですか?
A

エクスジェルはウレタンクッションと違い、縦方向のクッション性だけでなく横方向にも柔軟に動き、流動的に体を支えます。
これにより、無意識に繰り返される体のズレにも対応し、お尻への負担を軽減します。

Q
耐用年数はどのくらいですか?
A

エクスジェルは経年劣化の少ない素材ですが、クッションを長期間ご使用いただくと徐々にカバーの傷みなど状態が変化していきます。
目安として3年から5年程度お使いいただく例が多いですが、こまめなお手入れなどでより長くお使いいただくことも可能です。

まとめ:デスクワーカーには、エクスジェルクッション「ザ・アウルクッションスタンダード」がオススメ

エクスジェルクッション「ザ・アウルスタンダード」は、座るときの「衝撃」「圧力」「ズレ」という3つの課題を解決し、腰やお尻への負担を軽減できます。

長時間座っていると腰痛を感じやすい方やテレワークなどで座る時間が長くなった方には、エクスジェルクッション「ザ・アウルスタンダード」がおすすめです。

腰に痛みがない方でも、快適な姿勢で仕事ができると、業務効率が向上することが期待できます。

価格は高めですが、実際使用した私は、納得のできる価格でした。

「購入してみたものの、自分に合わなかった」

そのような不安を解消するために、無料お試しサービスもあります

効果に不安をお持ちの方でも事前に試せるため、ぜひ1度試してみてください。

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